絵の探求と日々のあれこれ

親孝行から孔子へ (21)生徒と教師が創るもの。

    
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親孝行から孔子へ (21)生徒と教師が創るもの。


前回は、

孔子の残した

人を教え導くための心得
を紹介しました。
 


 

孔子が
個別の関係性を重んじたように、

教え導く人が
人間である限り、
 

教育の現場には
生徒と教師の関係性が

深く関わってくることは
容易に想像がつきます。
 

関係性が奇跡を起こす。

 
難しい場面になればなるほど、
 

関係性を創る
働きかけが無ければ
 

積極的な現象は
何も起こらなくなるでしょう。
 

孔子の言葉からは、

生徒をコントロールしたり
威圧的に導こうとしたりする
 

無理のある努力を放棄し、
 

生徒の自発的な起こりに
信頼を置いていることがわかります。
 

マニュアルがない世界。

 
教育の場にマニュアルはない
ということでしょう。
 

生徒と先生
という立場を超えて、

そこにいる 2 人の人間の
関係性が生み出す世界でもあります。
 

「その生徒」だからなすこと、
「その教師」だからなすことも、
 

「そこだから」こそ得られる結果も
 

全ては
事前に分かることのない世界です。
 

成長にあわせた教育とは。

 
孔子が絶った四つのことが
再び思い起こされます。
 


 

関係性によって創られる
働きが
 

自然に調和したとき、
 

生徒の学びは程よく進み

自然の道を成すこととなるのでしょう。



次回に続きます。