恩返しには時間がかかる。
そう想いながら、
なかなか恩返しができずにいます。
時間がかかりすぎて、
恩返しって何をすることだっけ?
と分からなくなったりします。
少しでも恩返しになればと思って
何かを一生懸命やってはみるものの、
そのままではなかなか相手の望む形に
ならないなぁと感じます。
受け取ってもらう工夫。
恩を受けたら、その恩を他の人に還しなさい。
という言葉をよく聞きます。
やはり、 そういうことになってしまう
のかもしれません。
それでも、相手が知人ならば、
まだ、チャンスがありますよね。
恩返しのチャンスが残っています。
「ちょっといい?」と言ってもらえたら、
飛んでいけます。
望まれる日に、
望まれる時間に、
望まれる場所へ。
あきらめ切れない。
相手の望むことが自分にはできない。
そんなときは
無力感しかありませんが、
あきらめ切れません。
大切なひとに
何かできないかと想いながら
わたしは会いに行くわけですが、
そこで私は、
再び、優しくしてもらうことになり、
結局、
気が付くと、
返したい恩は増えています。
たぶん、 一生返せないのでしょう。
帰り道に思うこと。
知識や経験や想像力ではとても補えない
わたしの知らない世界が
この世には沢山ありますが、
そこから学び、
違う形でいつかその方に
何かを還せることができたとしたら
どんなに嬉しいことでしょう。
そんなことを思いながら
帰ってきます。
いつか、
少しでも、
ほんの少しでも。