絵をどうやって飾ろう?
「絵を飾りたいのだけれど、
自宅のどの壁に
どのような配置で 飾ったらいいかしら。」
そんなご相談を頂きました。
新しい絵で
豊かな空間を創るには
どうしたらよいでしょうか。
なぜ、その絵を選んだのか?
絵というものは新しい時間と空間を生み出しますが、
それは
作家の意図を超えたものです。
自分がなぜ、
その絵を選んだのか?
絵を飾ろうとしている人に
これから訪れるのは、
そんな
自分の感性と向き合える時間です。
絵画が絶妙に調和する飾り方。
わたしは絵を描きますが
絵を飾るのも大好きです。
今回は私がお勧めする方法を
ご紹介してみようと思います。
大きい絵を飾る時には
ご自分の他にもう一人
絵の設置に協力してくれる方がいると楽です。
説明のため
協力者の方を A さんとして
話を進めていきたいと思います。
飾る場所について。
ますば飾る場所をどうするかです。絵を飾りたい場所が
まだ決まっていない場合は
いつもくつろいでいる椅子や
ソファーに座ってみて、
その場所から
よく見える壁面から選ぶのがおすすめです。
その絵を選んだ自分の感性を
日々感じながら
豊かな時間を過ごすことができそうです。
それでは、はじめていきましょう。
まずは絵を飾りたい壁面の前で、
A さんにその絵を飾るような高さで
支えてもらいます。
(高さは適当で大丈夫です)
あなたは
いつもくつろぐソファに座りながら
その絵を眺めていてください。
それから A さんに
その絵を壁面に沿って
左へゆっくりと動かしてもらいます。
壁の端まできたら
今度は右へゆっくりと
絵を並行移動させてもらいます。
あなたはその絵が動くのを
眺めているだけですが、
絵が壁にかかっていたら
どのように見えるのかが
なんとなく分かってくると思います。
「その時」がやってくる。
A さんに
絵を少しずつゆっくりと
壁面を移動させてもらう
ということを
何度か繰り返しているうちに、
『 もう少し上にずらしてみて~。』
『 あっ、
上に行き過ぎかな。
もう一度ゆっくり下にずらしてみて~。』
など、
リクエストしたくなってくるかと思います。
そのようにして、
『 あっ、ここらへんがいい気がする。』
という場所を見つけるのです。
これが
絵画を飾るための絶妙に調和する場所を
自分で見つける方法です。
A さんの感性もお借りする。
このような方法で何度か試してだいたい同じ場所に落ち着く様になったら、
その設置位置が後でわかるように
セロテープか何かで壁に印をつけます。
ここで
A さんと交代するのも楽しいです。
今度は自分が絵を少しずつゆっくりと
壁面を移動させるところを
A さんに眺めてもらいます。
A さんの
『 ここがいいかな。』
という場所が
偶然にも、
あなたが選んだのと同じ場所なら、
・・・楽しくないですか、笑?
気軽に絵も模様替え。
私は絵画設置のお手伝いもしています。
上に書いたこの方法が一番、
その方と
そのお部屋と
様々な
大切な生活の要素を見逃さずに
ベストポジションを探せる方法だと
感じています。
毎日暮らす家の壁面というのは
無意識にも目に触れる機会が多いものです。
そして、
自分が工夫できる余地のある
生活空間の一つでもありますね。
季節が変わったり
ご来客の時など
気分に合わせて
絵の配置替えをするのも
楽しいですよ。
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